2016-04-22 第190回国会 参議院 本会議 第22号
また、本法律案では、totoの売上げから競技場の建設費に充てる費用を五%から一〇%に増額することで、toto本来の目的である地方公共団体やスポーツ団体に対するスポーツ助成金が減少するのではないかと多くの関係者は不安に陥っています。
また、本法律案では、totoの売上げから競技場の建設費に充てる費用を五%から一〇%に増額することで、toto本来の目的である地方公共団体やスポーツ団体に対するスポーツ助成金が減少するのではないかと多くの関係者は不安に陥っています。
これらの措置により、助成金の総額は現行とほぼ同額を維持する仕組みとなっておりまして、平成二十六年度の実績は、スポーツ助成金百九十五億円、改正案におきましては、スポーツ助成金百九十三億円を見込んでおります。
最高払戻金が六億円を超える宝くじの発売があった場合でもスポーツ助成を十分行える収益を維持できるという認識であるかどうか。
○政府参考人(樋口修資君) 現在のくじ事業につきましては、予想系のtotoと、それから機械による、乱数表によるアトランダム方式で機械が試合予想するBIGというBIG系の二つがございますが、私ども、あくまでもtoto系で知的なゲームということで予想していただきながらスポーツ振興のためにこれを御寄附いただく、こういうものを基本としながら、BIGも活用しながら、全体としてのスポーツ助成財源の確保を図っていきたいというふうに
払戻金や諸経費や国庫納付金を除いて、僕は詳しい数字は実際にどうなっているかわかりませんが、とりあえず三百億円ぐらいが文部省所管特殊法人の日本体育・学校健康センターの手によってスポーツ助成金として各団体に配られるというふうなことのようですね。
それから理想でいえば日本体育・学校健康センターからスポーツ助成金としていく三百五十億。 この三つに分かれているというのは、二人代表制でもわかりにくいと言われて我々困っておるので、三つに分かれているということが多少わかりにくかったり、あるいはダブりがあったり、非効率になったり、そういう心配はないでしょうか。我が党きってのスポーツの理解者大畠先生、お答えをどうぞ。